約10ヶ月ほど前、2017年2月に市民グループで植え替えた姫路駅前のキャッスルガーデンの「えきまえ里山」。
順調に生育してくれています。
2ヶ月に1度位のペースで簡単な手入れをしてます。折れた枝、枯れた枝の除去、軽い剪定。雑草(主にヒルガオ)の除去。
ヒルガオは根が残っていたようで、出てくるのは止めれないので、手作業で除去。2ヶ月に1回10〜15分位。このくらいのペースで維持管理できるのであれば、参加してる方々にもっと広げることもできるかなという実感を持ってもらえてると思います。
初期である程度環境が作れれば、低メンテナンスで維持管理が可能です。
今後ここだけではなく、キャッスルガーデン内の緑が市民の手によって変わっていく予定です。
ただ緑を植えるという活動をするだけでなく、より地域色が出るように、地域に自生する植物を使うこと、できれば将来的には地域内に自生する植物を販売できる用にしていきたいですし、市内に植えられる用になって欲しいので配布樹木の選定にも自生植物を入れたいものです。
里山、雑木林は売れるものはないと言われていますが、生えている植物は価値があるものになるはずです。街と森がつながれば景色としても生態系としても少しずつは変わっていくのではないでしょうか。