おすすめのガーデンツール No,3 ディバー

おすすめのガーデンツール: 3つめ
名前:ディバー
おすすめ対象の方:専門家、プロ向け
試した数:1 あまり選択肢がないサイズなどを含め改良が必要
使い始めた時期:2022年1月〜

日本語でいうと球根植えという名前で売られているものです。

使い始めたのは、2022年に入ってからなので、一ヶ月も経たない程度です。球根はそんなに植えないので、道具数が増えるだけでいらないかなと思っていましたが、使ってみると想像以上に使えるものでした。

ただ、小さい庭で維持管理をするだけであれば、全く必要はない道具です。なので、専門家、プロ向きにしています。

どんなシチュエーションで使うか
下草を植えるとき、山採り樹木を植えるとき。
下草はバラバラにばらして植えているのですが、そのときに移植ゴテを使うとムダに広く掘れてしまいますが、ディバーを使うと最小限の穴を開けれて植付けも早く完了します。

軽く押せば小さな穴
強く押して横に押したりすれば大きな穴。
サイズもある程度調整できるので、しゃがんで植付けしていくかたちになりますが、これまでの1.5倍位の早くなった感覚です。

農家の方もセルトレイで育苗したものを植え付ける際に移植ゴテと手で植えているのであれば、早くなるはずです。

存在自体は知っていましたが、いらなさそうと思うものが意外に使えたりします。
こういう発見は嬉しい。

自然を扱う職業は道具の工夫がとくに日本では進んでいません。

道具の工夫で無駄を減らしたり効率を高めて、より良い仕事ができるようになるはずなので、道具研究、開発を進めていきたいです。