生育が良いモミジと悪いモミジの違いと対策

昨日、株式会社ヤマヒロのモデルハウス、ハリマチヤに手入れに行きました。
どれも生育は順調。それほど手入れはしていませんが、ほとんど問題ない状態でした。
ちゃんと生育できる環境をつくってあげれば、樹木は傷むことはあまりありません。

特にイロハモミジはとても良い生育をしてくれています。良い生育をしている紅葉の枝。

引っ張って下を向けていますが、健全に生育しているモミジの枝はこのくらい伸びます(今年のびた分)生育が悪いものはあまり伸びないので、剪定で調整する必要があります。

土の状態などは良くても、枝の出方で生育が悪くなるものがあります。
剪定はただ小さくするだけでなく、生育を誘導することも出来ます。
パーランドコーヒーのイロハモミジが生育環境に問題ないのですが、生育がそれほど良くないものがあります。
それを例に剪定の仕方を、まとめてアップしようと思います。