2021年6月16日 滝川第二中学校の1年生向けに講演をしてきました。
環境の意識が高い今の中学生にとって身近なところでも環境問題はあって自分たちで解決可能ということを土視点で話をしてきました。
今後、中学生たちの活動につながってほしい
当日聞いてくれた学生の皆さんからの感想をいただきました。氏名などプライバシーに関わる情報がないのでそのまま掲載します。
僕が、6月16日に『リビングソイル研究所』から来て下さった、西山さんの話を聞き、
最初に、『日本は、土に対しての扱いが他の国より劣っているんだな』と思いました。
なぜなら、西山さんが行ったオーストラリアの土は、とても大事にされていたからです。
それに比べ、日本の土は真っ白で、固まっていたので、
もっと大切にしないといけないなと思いました。
土壌浸食も進んできてしまっているので適度に草を刈り取れると良いなと思います。
また、『土がむき出しになっている状態は、土に良くない状態です』と言われ、
小学生の時の転校前の家の近くにあった公園はとても綺麗に保てていたのを思い出し、
凄いなと思いました。
僕も将来、土と関係があることがあったら役に立てたいです。
そして、日本の土を少しずつ良くして行けたらいいなと思いました。
西山先生の講演会の感想
はじめは、「土」は触ったら汚れたり、菌がついたりすると言った
悪いイメージを持っていました。自宅で植物を育てたりすることが
少ないので、「土」に関わることがなかなかありませんでした。今
回の講演会を通して、もっと「土」について知ろうと思いました。
私が一番驚いたことは、西山先生が草刈りで出たごみを年間400
トンもの草を土に返すといった取り組みをしているとおっしゃって
いました。現在世界的な問題になっている地球温暖化の原因となる
二酸化炭素の排出量の削減にもなっていてすごいなと思いました。
私の家の庭の芝生を3か月に1回ほど両親が草刈りをしているので
そのときに、草を土に返すことが出来るのかを試してみたいです。
西山先生の講演を聞いて
僕は始め、秋に公園で落ち葉を集めるボランティアがあったから、葉を集めることは良いことだと思っていたけれど、西山先生の話を聞いて、落ち葉は時間が経てば土に戻りむしろ木を元気にさせることができると話していたので、落ち葉を別に集めなくてもよいのだと思いました。
また、西山先生は、日本とオーストラリアの畑仕事の差を見つけたり、土砂崩れを、植物を育てて解決させたりと、様々な考え方を出していてすごい人だと僕は考えました。
僕も身近なことで環境問題を悪化させていることを見つけて少しでもよくするためにはどうすればいいのかを考えて、僕の庭は、雑草がよくはえるので抜かずに芝刈り機を使って庭を芝生にしてみたいです。
西山先生の話を聞いて、土は私たちの暮らしにとても重要な役割を果たしている
と思いました。私は普段土のことを気にすることが無かったけど、西山先生の話を聞いて
日本の土は、様々な課題があると思いました。少しやり方を変えるだけで、いい土にすることもできるし、雑草のコントロールも出来るので、身近なところから少しずつ解決していきたいと思いました。
『西山先生の講演会を聞いて』
私は最初、日本の農業などは土が原因で外国と比べていろんな問題があると聞いたとき、農業の問題に土がそんなに関係しているのかなと思いました。でも、土の問題には身近な課題があるということを知りました。その課題の1つ目、「枯れた花や雑草を捨てるのではなく土にかえる」というのは、私は初めて知ったけど外国ではあたりまえらしいので、日本でも、もっとこういう事に取り組んでいくべきだなと思いました。そして、土は農業に限らず、人工林や家の庭、公園の木などにも影響をあたえることも知りました。外国の公園の木やきちんと手入れされている人工林の写真は日本のものと比べものにならないくらいきれいでした。土の管理の仕方でこんなに違うなんて土の力はすごいなと思いました。今まであまり関心をもっていなかった土は自然の中ではとても重要なものだったんだなと講演会を聞いて思いました。
リビングソイル研究所代表 西山さんの講演会を聞いて
話を聞いて、僕もオーストラリアに行きたいと思いました。なぜなら、日本とは違う
街並みを見てみたいからです。西山さんの日本は遅れてるという話には共感できました。
土の扱いも違うし、刈草も違うし、日本は間違ったお金のかけ方をしているのではないかと思いました。
それと、家の中のちょっとしたスペースに木などを植えるのもいいと思いました。続けるのが苦手な人でもあまりすることがなかったら気軽に自然を近くにおけるのではないかと思いました。
それと、西山さんの言ってた「自分たちで環境をよくする、個→公へ」はいいモットーだなと思いました。
私は日本の農場はとてもすごいものだと思っていたので、西山さんが行ったオーストラリアでは、日本との土の扱い方が全然違い、オーストラリアはとても土を大切にしていることを知り、とても驚きました。身近な課題を知ったときに、私も自分の家の庭で抜いた雑草はごみ袋に入れて捨ててしまっていたので、庭の隅っこに置いておいて土に変えることをやってみたいです。また、私は落ち葉は集めて捨てたほうがいいと思っていたので捨てずに残しておいた方が木の成長につながり、人々のゆとりの空間も作っているんだなと感じました。私の考える地球の問題というのは、温暖化や大気汚染、海洋プラスチックごみなど、誰かひとりが対策をしようとしたところで変わることではないけれど、土のことに関しては、一人ひとりが行動をすることで変えることができると思いました。環境問題を足元から考えることはとても大切だと感じました。
西山先生の話を聞いて
私は今まで落ち葉などはいつも拾ってゴミに捨てていたけど
西山先生の話を聞いてなんでも捨てるのではなく土に変えれるものはなるべく土にしようと思いました
日本とオーストラリアの違いは土に変えれるものの捨て方でした
だから日本もオーストラリアを見習うというよりまず自分から簡単なことをやっていこうと思います
今少しでも緑を多くしようとしているけど見栄えが良く無いのは悪くはないけどやっぱり見栄えがいい方が個人的には好きです
実際に西山先生が作ったカフェの庭はとてもおしゃれで気分が落ち着くような空間でした それとは逆にある会社の庭は崖に木が植えてあるので雨による浸食を防ぐため土を置いたりしているのであまり見栄えがよくありませんでした
緑を植えることはとってもいいことだけど見栄え、土の扱い方にも
目を向けて考えるとより良い庭の環境ができると思います
ちょっとだけ自分で小さな庭を作ってみたいと思いました
リビングソイル研究所の西山さんの話を聞いて
私は今まで土の色とか硬さとかを気にしたことがあまりなくて、土はどれでもすべて一緒だと思っていたけれど、西山さんの話を聞いて土は農業とか植物を育てたりする上で、一番といっても過言ではないぐらい大切なんだなと思いました。土もすごいということがわっかたけれど、そこに着目して行動を起こした西山さんもすごいと思いました。そのわけは、土をもっと有効に使えるようになるためにオーストラリアまで行き、オーストラリアの農家さんのところで学んだことを日本で実際に行い、いろんな人に広めていっているからです。ネットで調べたりするのは簡単だけど、現地に行ってそこで学び、学んだことを何十年もかけていろんな人に広めていくということは難しいことだと思うので、西山さんはすごいし、かっこいいと思いました。また、私もそんなかっこいい大人になりたいなとも思いました。
私は西山さんの話をきく前、周りの環境問題といえば、地球温暖化や海のプラスチックごみが思いうかびました。
しかし、話をきいてからはオーストラリアと日本では土のあつかい方が違いました。
例えば、オーストラリアは雑草を土に変えてリサイクルしているが日本は雑草をリサイクルするのではなく処分していると問題であることを知りました。
土はとても身近なものだから自分たちでも対策はできると言っていたので聴いたことをもとにして考えてみました。私が思いついたのは、私の家の庭にはすこし畑があります。それで野菜を植える前は必ず耕していたけれど、耕しすぎるとどんどん土の機能が悪くなる=水はけが悪くなると言っていたので耕しすぎずほどよくすることです。他にも、庭の雑草を生えなくして土がむきだしにするのではなく、芝刈り機やはさみを使って雑草を少し残すようにしようと思いました。
16日の講演会では、初めて知ることばっかりで聴けて良かったです。
「西山先生の講演を聞いて」
まず、職業の見つけ方がびっくりしました。初め農業をしようと思っていたところから土の仕事へと目を向けた西山さんはすごいと思いました。
次に思ったのが西山先生の仕事の目標についてです。沢山目標を教えていただきましたが、その中でも一番心に残ったものは、「自分で社会を変えていく」ということです。身近な課題を知っていき、少しずつでも良いから変えていこうという意思がすごいと思いました。
庭についても教えていただきましたが、緑が沢山ある家に憧れて、自分で家を建てる時が来たらあんな家を建ててみたいなと思いました。
今回の公演を聞いて、「考えたことを当たり前にすることを大切に」 「身近な課題を知る」ということを頭に入れた上で、生活していこうと思います。
私は、土のことについてあまり考えたことがなかったけど、講演会の話を聞いて関連することなどをもっと知りたいと思いました。土の色がとる場所によってちがうのは知っていたけど、管理のしかたなどでも色が違うと知らなかったのでおどろきました。どんな土の色があるのかきになりました。オーストラリアの公園にある木と、日本の公園にある木をくらべたときにオーストラリアの木はとても大きいけど、日本の木は小さくて土の管理や木のかんかくがちがうだけであんなにちがうことにおどろきました。最近ニュースなどで環境問題の話題をとりあげていますがだいたい思いつくのが地球規模なことばかりであまり身近なことにかんじられませんでしたが、他人事ではなく自分も普段から意識していくことが大切だととおもいました。
西山さんのお話を聞いて、僕たちの生活と土が関係しているということがわかりました
例えば、土を管理してなかったら、土壌侵食が起こりいずれ、土砂崩れが
起こったりしてしまったりする事があるのを聞いて怖いと思いました。
また、オーストラリアでは刈草を捨てずにつちにかえることによって
草を燃やす量が少なくなり、そして、の二酸化炭素の排出量も少なくなるし、植物が育ちやすい土ができるのでもっと日本全国でこの活動をしたいと思いました。
また、植林の場所では、木と木の間をあける間引きや土の上には何か(葉っぱなど)が
覆いかぶさっている状態じゃないと木が弱ってしまったり、地盤が緩み岩が見えたりすると土砂崩れが起きやすくなってしまうけど、これは公園でも同じで、落ち葉などを
掃除すればするほど、木などは痛みたやすくなると言われていたので家では気を付けたいです。
講演会の感想文
土の柔らかさによって木が成長の度合いがすごく違っていたので、土の硬い、柔らかいだけでこんなにも木の大きさが変わってしまうのだと実感しました。自分で地球の環境問題を解決するためにアイデアをつくって取り組んでいるということは、とてもすごいことだと思いました。また、日本の農業を勉強して外国で外国の農業も勉強して、日本の農業と外国の農業を比べて日本の農業の駄目なところを分析して直そうとしているのもすごいと思いました。これから、今取り組んでいることが目標達成するかわからないのに、諦めずに取り組んでいると知って私は、何でもすぐに諦めるのではなく目標は達成すると信じて頑張らないといけないのだなと思いました。
講演会の感想
私たちが摂取している99.7%は土から育ったものだと聞き驚きました。
多様な生命の食物連鎖は土から始まっていることを、改めて実感しました。
土は放っておくと雑草になり面倒ですが、綺麗に整備すると人間の心の安らぎになる
と思うので、動物にとっても人間にっとてもとても大切な存在だということを知りました。
僕は環境問題といえば地球温暖化と思っていて、とても遠い問題だと思っていましたが
刈草は放っておくと土になって循環するのに焼却所に持っていかれて二酸化炭素を排出
するという状況だと知り、とても身近な問題だと気づきました。
そして落ち葉も放っておいたら土になって循環すると言うことも知り、環境問題を解決するためには正しい知識も必要だと感じました。
リビングソイル研究所の西山さんは、日本とオーストラリアの土の管理の違いをとてもわかりやすく説明してくれました。
庭の管理は草刈りなどしなければならなくて、とても面倒というイメージがありましたが、
草刈りも徹底していけばどんどん生えて来なくなることや、小学生でもできる手動草刈り機など、とても面白いものがいっぱいあるんだなと思いました。
これが広まっていって、庭の管理に対する偏見がなくなればいいと思いました。
と思いましたが庭の管理に対する偏見がなくなればいいと思いましたという感想よりも庭の管理や草刈りなど徹底し自分で実行して行くことが1番大切だと思いました。
これからの経済成長と環境のためには、土の管理に対する正しい知識と取り組みで
オーストラリアのように自然の管理時間もお金も少なくしていい自然をつくって欲しいです。
~リビングソイル研究所の講演会の感想~
私は、いらない葉や花を引き取りそれを土にかえるということをはじめにやっていてすごく驚きました。なぜなら私はそのようなことを考えずに「枯れたらそれで終わり」という風に考えていたからです。なので、西山さんの発想力・実現力はすごいなと思いました。
また、西山さんの土に対する思いがとても伝わりました。土がどのようであるべきかをすごく伝えてくれました。
「土は、むき出しにしてはいけない・土を放置しない・できるだけ黒色の土にする・費用も手間も少なくする・落ち葉もそうじせずに・植物(土)の循環を大切に」
この6つを大切にしていきたいと思います。
私は、土に対して虫がいるから嫌いと思ったり、汚れるからいやと思っていました。だけど土は生活を豊かにしてくれたり、心地いい空間を作ってくれるものだとわかりました。
これからは普段から土と関わっていきたいです。
本を読んで農業に関心を持った西山先生が、おっしゃった事から、土のある庭をきれいにするために必要なことは、日頃から日当たりがよいようにして、植えた植物の周りを踏まないようにして土が固まらないようにすることが大切だとわかりました。僕は、4月に神戸に引っ越してきて、庭のある家だったので、朝顔とパイナップルとライチを植えました。朝顔は、宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙にもっていった朝顔の子孫の種で、もうつるが長くなってきています。パイナップルは、友達に貰った台湾のパイナップルを、ヘタから再生出来ないかと、植えてみました。ライチは、宮崎県の農家の友達から貰った物を植えました。これらの植物がうまく育つように西山先生の話を活かしていきたいです。
また、西山先生は、格闘技を昔していて、庭や土を管理するためには体力も必要なのだと分かりました。僕に一番足りないのは体力なのでこれから体力つくりをしつつ植物を育てていきたいです。
西山さんが物凄く土に詳しくてびっくりしました。
捨てられる刈草を土にかえる ゴミを資源にするという話をなさっていたけど私もニュースなどで再利用しているものがあると聞いたことがあります。ここで改めて資源を大切に
することは大切なんだな思いいました。
私は姫路城の外堀が問題になっていることは全く知らなかったのですが写真を見てこのままほっておいたら大変なことになるだろうなと思いました。
日常生活の中でよく見かける土のうでが話の中に出てきたけどもともと何のものか知りませんでした。でも西山先生の講演会で初めて土が斜面から削れていくのを防ぐためだと知りました。
人工林はあまりよくないイメージがあったけど物凄くきれいな人工林もあるし、もちろんちゃんとした管理をしていないと土がなくなり岩だらけになると聞き、きれいな人工林の
写真を見て人間の力でこんなきれいな自然を生み出せるんだと感心しました。
家族にも話そうと思います。
講演会の感想
枯れた葉や花は再活用をして肥料などにすることができるのに、そのままゴミとして処分する人が多い。
土は管理するのが難しいと思われて敬遠されるケースが多くみられる。例えば、くつが汚れる、水たまりができる、毎日の草むしりが面倒、植物を育てるには労力がいる、維持・管理が大変、造園業者に依頼しなくてはならない、敷地内に土があると手間がかかりお金もいる。
などの偏った思い込みから土が敬遠されているケースが数多くみられる。
土のある庭は、ない場合に比べると手間がかかる。けれど、適切な方法を用いることで手間を最小限に抑えるうえ、より快適な環境を実現できる。小さくてもいいから土を生かした庭をつくり、植物を愛でて暮らすことは、森林の保水や地下水の保全、ヒートアイランド現象の減少、生物の多様性や生命の尊厳を守ることにもつながるなどのメリットがあるということを知った。
『リビングソイル研究所』 『つちにわ』 西山さんの講演会 感想文
私はこれまで日本の農業はスーパーで農薬不使用などと書かれた野菜、果物が多かったり、日本の農作物を買う人が多かったりという事を考えると日本の農業は世界から見ても認められていると思っていました。
木曜日の西山さんの講演会を聞いて自分の考え方が少し変わりました。
例えば、オーストラリアと日本の農地の写真を比べたり外国と日本の公園を比べると日本の方が農地では土が白っぽかったり公園では細い木が多かったり、みんなが集まる日陰でも面積が小さかったりという画像を見て世界よりも土の管理の仕方がよくないと思うことなどです。
そして今回の講演会で西山さんが最後に言っていた身近にある環境問題を改善するという言葉から考えて私も家で土のある場所を少しでも増やしたりといったことをしてみようという考えになることが出来ました。
感想
日本に土のことを専門にして仕事をしている人はいないのに、土の仕事をしようとリビングソイル研究所を立ち上げた西山さんはすごいと思いました。まず、身近な課題を知ることが大事だということに共感しました。なぜなら、地球温暖化など、大きすぎる課題から手を付けても、自分の周りの環境はほとんど改善されないと思ったからです。土が悪いと、土がどんどん削れていってしまうことに驚きました。家のまわりには、たくさん削れている土があるので、身近なところにもたくさんの課題があったのだと知りました。土はみんながあまりきにしていないけれど、私たちの生活と関わりがあることがわかりました。これからは土を大切に扱っていきたいと思います。
私は、今の土の状況を自分で変えようと思ったことがすごいなと思いました。
土にはあまり興味がなく、あまり良いイメージが無かったけど、この講演会を聞いて土も必要なんだなと思い、これからは土に対してのマイナスのイメージをなくしていこうと思いました。
土が減ってきているという危機的状況は、他の地球温暖化などの、環境問題とは違い、私たちの身近にある問題なので、私も少しは、意識して生活しようと思いました。
日本の公園は、掃除しすぎて、逆に見栄えが良くなくなっているということにおどろきました。私も掃除したほうが見栄えが良くあると思っていたので驚きました。
海外の公園はとても見栄えが良く、休憩したくなる場所で日本の公園とは大違いで驚きました。日本の公園は、掃除をしすぎて逆に見栄えがあまりよくなくなっている、ということにおどろきました。
これからは、土の環境問題についてはもっと身近に感じたいと思います
西山さんの話を聞いて、土は私たちの生活に対して、かけてはならないような役割を果たしているのに、日本の土にはたくさんの課題があると知りました。きれいで、明るく、雰囲気のいい公園を作るときに、私は肥料のようなものをまいたり、枯葉や、落ち葉などを拾ったりすると思っていたけど、実際は、お金をかけることなく、土にとって栄養になる、木のチップのようなものをまくだけでいいということに驚きました。1部の地域だけでも、400tあるごみとされているものを 地面と混ぜると時間がたつにつれて、土になっていくなんてすごいと思いました。自分たちの生活にとって大切な役割を果たしている土にとって良い環境ができるようにするために、自分もできる限りのことはやっていきたいなと思います。
リビングソイル研究所 感想
西山さんのはなしを聞いて、日本の土の扱い方が正しくないのだと知りびっくりしました。
これが日本の課題だと私は思ったことがないので勉強になりました。
森や公園の木が日本は細く、オーストラリアは太く、木の本数が少ないと知り、
普通だと思っていたことが外国と比べて全然ダメだと知りました。
森の木が細いのは土の環境が悪く、それが環境破壊になっていると教えてもらい
日当たりをよくしたり、他にも低い植物を植えてみたりして対処するとよいと知りました。
農業では、土がねんどしつだからと言っている人が多いけどそれは管理がわるいから
だと言っていて、私の家の周りにたくさん田んぼがあるので土の管理は本当に出来ているか心配になりました。
西山さんはもっと身近な所に隠れているとおっしゃっていて
それは庭で、もっと庭を活用して欲しいと言っていたので自分たちで管理出来たらいいなと思っています。
リビングソイル研究所 ~講演会の感想~
リビングソイルは「生きている土」という意味だと知って、扱い方次第で土の機能が良くなったり、悪くなって死んでしまったりすることが分かりました。また、土は身近なものにもかかわらず意外と良い管理がされていないんだと知りました。自分が自然にいいことだと思っていたことも、良くなかったりと初めて知れたこともたくさんあったので、とても勉強になりました。私の家の庭の土は黒っぽいので良い土なのかなと思いました。でも雑草が少し生えていて気になるので、土が悪くならないように上手に手入れしていきたいと思います。
個人が身近のところの土をきれいにすることで、全体的にきれいな街になるのではないかと思います。これからは、土の見方が変わると思います。
ビングソイル研究所 感想文
僕は、6月16日まで、外国の自然をあまり信じていなく、日本の自然がとても好きでした。でも、リビングソイル研究所の山下さんが影響を受けたオーストラリアの自然の利用の仕方をみて、とても驚きました。ゴミを資源に変え、土の質を高くし、色が黒くなっている場所がほとんどです。対して日本は、土の利用の仕方を間違っています。日本は、土を大切にしすぎて、逆に悪くなっています。畑を耕しすぎたり、落ち葉を掃除しすぎたりしています。ぼくは、守りすぎたら、ストレスが溜まってしまう人間に似てると思いました。僕は、父親が庭師で、畑と家と道しかない、ど田舎で暮らしているので、自然はとても好きで、自然の少ない都会などは、特に守らなきゃいけないと思うから、仲のいい友達や、家族にも講演で学んだことを少しでも伝えられたらと思います。
『西山先生の講演を聞いて』
私が西山先生の講演を聞いて、初めて知ったことは、土の色は赤が悪く、黒が良いということです。私はその反対だと思っていました。最近自然破壊が進んでいることは知っていましたが、土がもともとあった所でさえ、土が減ってきているということが分かりました。そして西山先生が衝撃を受けたオーストラリアと日本を比べると植物の扱い方や土の品質も違うということが分かり、とても勉強になりました。この結果から見て日本は、環境に対する対応がまだ不十分だと私は考えました。でも、日本でも植物を大切にするための工夫がされていることを知りました。例えば、捨てられる刈草を資源として活用したりなどということです。これから私は自分でできる範囲で自然を守っていきたいです。今回の説明はとても勉強になりました。