60代のご夫婦が2人で暮らされています。
10年ほど前に関東から引っ越してこられて、姫路市内の山のふもとに家を建てられました。
ご主人が建築関係の仕事をされていたのもあり、建物の設計にも関わって建てられたそうです。庭は自分たちで庭木を買ってきて植えたり、選んだものを植えてもらったりと、関わり始めた頃には大枠は出来上がっていましたので、植えるより同維持していかが課題でした。
植えられているものは、カツラ、ケヤキが3本、ヤマボウシ、コナラ、イロハモミジ、ヒトツバタゴ、エゴノキ、ナンキンハゼなど、高木がそれも大きくなるものを中心に植えられていて、今の状態はとてもきれいなのですが、生長をコントロールしないとぐんぐん大きくなってしまいます。
カツラやケヤキは早い段階から剪定でコントロールしながら、植えられている樹木も環境が合わないものは移植したりしています。2013年ごろから少しずつ手を入れ続けています。
できる限り家庭菜園で育ったものを食べたいと家庭菜園をされていて、庭の日常の手入れは奥さまがされています。お二人とも自分でものづくりができる方々で、リビングソイル研究所は補助的に関わっている形です。