投稿者「西山雄太」のアーカイブ

堆肥無料配布について:兵庫県南西部

リビングソイル研究所からの提案で始まった河川敷の刈草を活用した堆肥。
2012年あたりから始まったと思いますが、最近は連絡もないので続いているのかどうかも知りませんでしたが、活動自体は続いているようです。
それも、最初は1箇所だったものが、3箇所と増えています。
ただ燃やされていただけの刈り草が堆肥として土地に還っていく。
二酸化炭素の排出削減をいう際に、土に植物が固定した炭素をかえすことはとても重要なことなのですが日本では言われることはありません。
こうやって焼却されてマイナスになっていたはずのものが土に返されることは本当に嬉しいことです。

活動が続いているのは、費用的にも焼却よりも安く、手間もかからないから。
ちゃんと堆肥を作れば、特定指定外来種の雑草が混じっていてもそれらが発芽しないように処理することも可能です。
国土交通省内でこの取組がスタンダードになれば、相当大きな環境的な効果があるはずです。

https://www.kkr.mlit.go.jp/himeji/torikumi/river/project/taihika/foctaihi.html

メディア掲載:新建ハウジング 工務店向けの情報誌

工務店向けの情報誌、新建ハウジングの2020年1月10日新春特集号
ターニングイヤー2020を越え、その先へ。
特集の中の庭づくりの特集で取り上げていただきました。

土があるような庭が敬遠されている今の現状から、それに対する解決策がることの提示。
住宅設計側からの視点での庭の設計の仕方(ヤマヒロの設計中村さん)やリビングソイル研究所で考えている庭のアップデートについて という内容になっています。

コヤスノキ、在来種を植える

ここ数年ずっと探していた岡山県西部から兵庫県の南西部、播磨周辺しか自生しないというコヤスノキ。

樹形もよく、常緑で適当な大きさで生育が止まり、葉の量もちょうどよいとても良い木ながら、流通はない。持っている人も少なく、一部持っている人は保全のために持っていて増やしたり売ったりとなるとしたくないから分けてもらえないというのが何年も続いていましたが、今日2本も発見。それも活用を考えて良いとのこと。

ここから少しずつ増やして全国他の地域へ出せるこの地域にしかない地域在来種として売れるような形を作っていこうと思います。

保育園の園庭プロジェクト

兵庫県のたつの市に新しくできる保育園の園庭のプロジェクト。

話を聞いていると、これまでの保育園の園庭とは作り方が違ってできるだけ父母の方を巻き込んで、少しずつ作っていくという方向性のよう。

安全性を考えた上で子供にチャレンジさせることができる園庭。木村歩美さんという方が提唱されているようで、少しずつ増えてきているようです。
子どもが自ら育つ園庭整備: 挑戦も安心も大切にする保育へ https://www.amazon.co.jp/dp/4894642549/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_1g7hEb5SK98KT

本もあるようなので、実際に取り組む前にどういうコンセプトで作られていくのかを読んでおこうと思います。

樹木の深植え考察

樹木の生育が悪い場合にどう直せばよいか。

6メートル級のソヨゴが傷んでいたケース。
ソヨゴは枝先が傷んできた場合、再生ができません。本体が傷んだあと、出てくる新しい枝は株元から出てくる新しいシュート。今回は株式会社ヤマヒロさまの総合展示場のモデルハウス(神戸新聞ハウジングセンター姫路)
入口前の正面なのですが、傷んでいたのも、その理由もわかっていましたが、6メートルの単幹のソヨゴは流通ではなく山採りでも難しいため、葉がある限りはおいておこうと思っていました。
樹木が痛むケースで考えなければ行けない理由はいくつもあります。

1、光(植物にとって日照条件が合っているかどうか)
2、水分(過不足なく供給される環境かどうか)
このあたりは基本条件
3、土壌環境(基本条件:土の母材や状態。重機などでの圧縮、砕石や再生コンクリートなどが入っているかどうかなど)
4、植物の植えかた
5、土壌の環境・環境改善。

庭のケースは1〜3は植栽前にどのように環境整備しておくかですが、悪い場合ものすごく費用がかかる大規模土木工事が必要になります。

今回のソヨゴのケースは4の植え方です。

私も参加したことがありますが、最近「大地の再生講座」という名称で水脈を整えるという造園業者の方が増えています。土の事を考えた植栽などをしていくという視点ではとても歓迎することなのですが、大地の再生をしていても植え方が悪いと結局育ちません。
ただ、この正しく植えるというのは簡単なようで難しいです。

基本的に根巻してる植物であっても一度根巻きを解いて植える際に確認することは必須ですし、その際に高さを調整しなければなりません。
いくら植栽周りに通気を確保するために暗渠パイプなどを入れても根巻きされたまま植え付けてしまうと9割以上のものはうまく育たない(9割は経験での実感で1割くらいはそのまま植え付けても問題出ない適正な位置で育てられている植物があるかな)

今回のケースは20センチ超深いので、4年間なんとか持っていただけですごい…

下の方から新しい芽が伸びているので、育て直せば使えますが、今回は玄関前の目立つ場所ということで別の樹木に交換しました。

パンから見る地球 M BASE 大丸神戸店

8月11日に大丸神戸店の6階のM BASEでトークイベントに招いていただきました。

前回の大丸神戸店でのトークの際もパンがテーマでしたが、今回はトークして終わりではなく、神戸を代表するパン屋
サ・マーシュ西川シェフや今回のトークを一緒にする濱部さんなど、様々な人たちと一緒に食の教科書づくりをしていくプロジェクトにつながっていきます。

農や食にまつわる方ぜひお越しください

日時:8/11(日)14:00〜 15:00頃
参加費:無料
定員:20名
西川シェフによるサ・マーシュのパンのtasting付き
※マイカップをお持ちの方に、
M BASE BAR100円引きチケットをお渡しします。
 https://www.facebook.com/events/474228336459987/