投稿者「西山雄太」のアーカイブ

保育園の園庭プロジェクト

兵庫県のたつの市に新しくできる保育園の園庭のプロジェクト。

話を聞いていると、これまでの保育園の園庭とは作り方が違ってできるだけ父母の方を巻き込んで、少しずつ作っていくという方向性のよう。

安全性を考えた上で子供にチャレンジさせることができる園庭。木村歩美さんという方が提唱されているようで、少しずつ増えてきているようです。
子どもが自ら育つ園庭整備: 挑戦も安心も大切にする保育へ https://www.amazon.co.jp/dp/4894642549/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_1g7hEb5SK98KT

本もあるようなので、実際に取り組む前にどういうコンセプトで作られていくのかを読んでおこうと思います。

樹木の深植え考察

樹木の生育が悪い場合にどう直せばよいか。

6メートル級のソヨゴが傷んでいたケース。
ソヨゴは枝先が傷んできた場合、再生ができません。本体が傷んだあと、出てくる新しい枝は株元から出てくる新しいシュート。今回は株式会社ヤマヒロさまの総合展示場のモデルハウス(神戸新聞ハウジングセンター姫路)
入口前の正面なのですが、傷んでいたのも、その理由もわかっていましたが、6メートルの単幹のソヨゴは流通ではなく山採りでも難しいため、葉がある限りはおいておこうと思っていました。
樹木が痛むケースで考えなければ行けない理由はいくつもあります。

1、光(植物にとって日照条件が合っているかどうか)
2、水分(過不足なく供給される環境かどうか)
このあたりは基本条件
3、土壌環境(基本条件:土の母材や状態。重機などでの圧縮、砕石や再生コンクリートなどが入っているかどうかなど)
4、植物の植えかた
5、土壌の環境・環境改善。

庭のケースは1〜3は植栽前にどのように環境整備しておくかですが、悪い場合ものすごく費用がかかる大規模土木工事が必要になります。

今回のソヨゴのケースは4の植え方です。

私も参加したことがありますが、最近「大地の再生講座」という名称で水脈を整えるという造園業者の方が増えています。土の事を考えた植栽などをしていくという視点ではとても歓迎することなのですが、大地の再生をしていても植え方が悪いと結局育ちません。
ただ、この正しく植えるというのは簡単なようで難しいです。

基本的に根巻してる植物であっても一度根巻きを解いて植える際に確認することは必須ですし、その際に高さを調整しなければなりません。
いくら植栽周りに通気を確保するために暗渠パイプなどを入れても根巻きされたまま植え付けてしまうと9割以上のものはうまく育たない(9割は経験での実感で1割くらいはそのまま植え付けても問題出ない適正な位置で育てられている植物があるかな)

今回のケースは20センチ超深いので、4年間なんとか持っていただけですごい…

下の方から新しい芽が伸びているので、育て直せば使えますが、今回は玄関前の目立つ場所ということで別の樹木に交換しました。

パンから見る地球 M BASE 大丸神戸店

8月11日に大丸神戸店の6階のM BASEでトークイベントに招いていただきました。

前回の大丸神戸店でのトークの際もパンがテーマでしたが、今回はトークして終わりではなく、神戸を代表するパン屋
サ・マーシュ西川シェフや今回のトークを一緒にする濱部さんなど、様々な人たちと一緒に食の教科書づくりをしていくプロジェクトにつながっていきます。

農や食にまつわる方ぜひお越しください

日時:8/11(日)14:00〜 15:00頃
参加費:無料
定員:20名
西川シェフによるサ・マーシュのパンのtasting付き
※マイカップをお持ちの方に、
M BASE BAR100円引きチケットをお渡しします。
 https://www.facebook.com/events/474228336459987/

姫路駅前のえきまえ里山の様子。2年半経過。

2017年2月に植えてから2年半が経過。それぞれ植えたものは順調に生育しています。
ただ1本だけ予想通り生育が悪くなったものがあり、それを抜くのと、下草の整理が今回の作業。

生育が悪くなったのは最初にいたソヨゴ。これは衰退するのは予想通り、いずれ抜こうと思ってましたが、そろそろ混み合ってきたのでタイミングが来たかなと言うことで移植。
抜いたものは一度持ち帰って…どうしましょう。

ビフォー。混み合っていましたが冬から手入れはほとんどしていない状態。

手入れ後。18時からスタートなので、毎回暗い写真。
支度さを刈り取り、ソヨゴ、モミジの2本を抜く。モミジは何度も折られて樹形も良くないので外れてもらう事になりました。

またここからも順調に生育してくれることでしょう。次回は2019年秋の予定?!

質問:堆肥や緑肥の代わりに雑草をすき込むのはどうでしょうか?

質問:土壌改良の効果を期待して雑草をすき込むのは、堆肥や緑肥の代わりになるでしょうか?

A: 雑草も有機物ですし、根を土の中に入れていくという点では緑肥と同じです。その意味で土壌改良効果はあります。

ただ、有機物であればどんなサイズでも、どんなものでも同じではありません。
冬から春にかけて育つ雑草(ホトケノザ、ナズナ、オオイヌノフグリなど)は柔らかく小さな雑草なので、いくら育っても乾燥してしまうと返って来る有機物量は少ないです。例えばそれらの雑草が薄っすら農地を覆うぐらいのタイミングですき込んだとしても、
返って来る有機物量は少ないです。
緑肥・カバークロップとして種を撒いてあえて植物を育てる理由があります。
雑草と違い、生育や状態を想定できるので、次の作付けや、土の状態を改良していくためにこのタイミングですき込むなどをコントロールできるようになります。
例えば、ライ麦を秋に撒いて春まで育てると一面2メートル近いサイズの植物に覆われます。このような量の有機物をその季節の雑草で代替することはできません。

アグリイノベーション大学校 土壌学講義

先週に続き農業学校の関東校。農大キャンパスの広い講義室にいっぱい。150人ほど受講中のうちの120名ほどの受講だったそう。

半分以上が就農希望者。ここにスカウトにくれば地域に入る人増えそう。
身近では減っている?と思っていたけど、農業やりたい人は増えているんでしょうかね?。

講義は先週に引き続き土壌学。学問的なことはおまかせして実例とQ&Aを現場の話を中心に。

アグリイノベーション大学校
https://agri-innovation.jp/

農業を始めたい人が増えてきてるようです

農業学校の講師に呼ばれて京都へ。
農業の話は久々! 土壌学の基本的なものは伊賀ベジタブルファームの村山さんが担当。
実例などをまじえての話をリビングソイル研究所西山の担当しました。
来週は東京へ。


関わりだして8年を超えて受講生は関西で約50人。関東は150人もいるそうです。
農業を始めたい方が増えているのでしょうか!?

アグリイノベーション大学校
https://agri-innovation.jp/