増築→既存の庭の樹木の移植: 明石市S様邸: 大塚工務店

兵庫県明石市の大塚工務店様からの依頼。
亡くなられた建築家の三澤康彦さん設計。大塚工務店施工の築8年のお宅。
手狭になったので敷地内に増築するために庭のスペースを開けなければならなくなり、既存の樹木で使えるものはできる限り残しながら、増築後の雰囲気を整えるように変えてほしいというご依頼。

こちらがさわる前の写真3枚。使っている樹木は、手入れの状態を見ても使えるものが多く、できるが限り使う方針に決定。ただ痛みが激しかったイジュ、スペースの制限があるので撤去しないといけないヤブニッケイ、狭いスペースに植えると広がって手入れが大変な斑入りのアベリアなどを撤去。
残ったものは手入れをし直して、改めて配置を行いました。

こちらから3枚が施工後。バス停がすぐ目の前のため、ある程度の距離感をとりつつ、狭い空間が広く感じるように配置(ただしまだ少し樹高は低いので狭い)

2日目にはS様奥様が在宅だったので、手入れの方法を伝えたり、手伝ってもらっていた倉敷の「暮らしと植物】の三宅淳子さんに庭の植物を使ってどう室内で飾ればきれいに使えるかを伝えてもらうなど、手狭にはなりましたが、より外の植物を生かした暮らし方ができるようになったかなと思います。手入れも以前より楽になり、「やらなければならないから剪定する」のではなく、外の植物を室内に設えるために切ってくる。位の手入れで維持できるようになったのではないかと思います。

協力:暮らしと植物 三宅淳子さん