熱帯リゾート地のような庭:兵庫県姫路市:O様 2017年〜

2017年から継続して関わっている庭です。
タイトルどおり。バリ島のようなイメージでという依頼。
お答えできるかどうか分からなかったのですが、イメージのすり合わせをしながら進めていきました。

建築家の方が約30年前に建築した建物をリノベーションして暮らされている中でまずは玄関前
もともとはこのような感じ。熱帯のバリ島と同じようには難しいんので、提案する中、常緑樹を中心として年中あまり変わらない景色が好きだということなので、常緑樹を中心に計画しました。道沿いの1階。

一度すべて撤去して植え直しました。

2階部分は池の跡地、黒松、石のアプローチなどがありましたがすべて解体。常緑樹で多種多様な植物を組み合わせて植えています。
バリではないですが、イメージの中に、アガベ、ユッカロストラータなどがあったので、地域性というより、常緑樹で他にあまりない独特な雰囲気を作りたいということかなと解釈して植栽しました。

O様邸での最も大きな成果はもともとは奥様からの依頼で雰囲気がすきじゃないから変えてほしい。主人はそれほどこだわりないから、バリ島風にという依頼だったのですが、2階部分をやり直してからご主人が帰ってきたらずっと外のソファーに座って時間を過ごすようになって、庭の手入れもものすごく細かくしてくれるようになったという変化がありました。

日常的にさわってくれているので、状態もきれいに維持されています。
鉢物もどんどん足されて、樹脂デッキも設えられとどんどん居心地の良い空間になっていっています。そのあたりはご主人チョイス。

庭という空間をつくる中で最も嬉しいと思うことと成果が上がったと思うのはすまれる方が、積極的に外に出て手入れをしてくれるようになることです。そういう意味でいうとO様邸が最も大きな変化があって大きな成果があったなと思えるプロジェクトになりました。