兵庫県出身。
格闘技をしていた学生時代の体づくりの経験から、食と体の結びつきを実感し、食や栄養に関心を抱く。大学卒業後、食に関わる企業に入社。退社後は海外を旅し、各国の食や食習慣などに興味を持つ。帰国後は食の根本である「農」に着目、NPOで農作物の流通にたずさわりながら、自身で作物の栽培を開始。
その後、オーストラリアへ渡り、 有機農業の現場や農場、研究機関、学校などで学ぶ。帰国後、農業の現場だけでなく公園や家庭などでも土の管理がおこなわれていないことを知り、土の再生に取り組む「リビングソイル研究所」を設立。土の再生による農業の現場や住環境の改善など、さまざまな社会問題の解決に取り組んでいる。
共著に「農業技術の教科書」(農文協)がある。
つちにわは「未来を、土から考える」リビングソイル研究所の広報紙です。土、庭、森に関する正しい知識、現状の課題やよりよい未来についての情報を発信致します。
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