西洋ザイフリボク(ジューンベリー)は庭に植える植木としてよく使う木の一つですが、日本にも自生種のザイフリボクはあります。
違いをそこまで認識していませんでしたが、花の比較をするとやはり違いはありますね。
左ザイフリボク
右ジューンベリー
花弁の大きさ、枚数など違いがあります。
同じように使えるとは思うのですが、ザイフリボクはほとんど流通していない。生育が遅かったりするのでしょうか?
それも含め、地域自生種を育てたり植えたりすることを少しずつ考えています。
一人でできる範囲ではしていましたが、広がりがなく、結局流通に頼らないと庭木は手に入らないのが続いていました。流通のものをつかわなくなることはありませんが、地域内の樹種で使えるものが増えると選択肢も広がります。
今年は自生種を使えるようにするプロジェクトが動いています。果たしてどうなるでしょう