最近、「造園屋さん?」と聞かれることが増えました。
庭をつくる仕事をするとは思ってもいませんでしたが、実際に今多くの依頼を頂いています。
今でも造園屋さんと言われると違和感がありますし、実際に造園屋としての修行をしたことも無ければ、造園会社で働いたこともありません。だから造園屋という意識は自分でも持っていません。技術や作業の方法など、知らないことも多くあります。
少し前まで、つくる仕事をするまでは、庭をつくる=造園業の経験がある人がつくるものだとばかり思っていました。しかし、それも樹木の生育環境の改善や、庭の土壌改良や手入れ等をしていく中やコンサルティングなどで造園業者さんと仕事をするようになって、現場の感覚で、考え方が変わってきました。その経緯や考えてきたこと等をまとめて書いていこうと思います。
続く。。。