いつも依頼頂く、石川友博建築設計事務所様から、紹介いただき、鈴蘭台の家の植栽が始まりました。
石川先生との縁はパーランドコーヒーから。
パーランドの植栽に関わり始めて、見に来られたときに初めて会ってから、いくつかかかわらせていただいています。
今回は神戸の鈴蘭台の家。
打ち合わせで全体の方向性を決めてから、芝生や土留が必要なところ、また土から出てきた砂利や石を使った土留など。施主さんがDIYで施工していただいています。
なれない作業なのに早くに施工していただいていて驚きました。
最近、庭を作る作業を一緒にやりたいという方が増えてきたように思います。
リビングソイル研究所では、こういう声がある場合、できるだけ施主さんにも関わってもらうようにしています。
時代が変わり、かつてのように、庭を作るのは造園屋。維持管理するのも造園屋というスタイルは時代と合わなくなってきているように感じます。 もちろん大きな家や店舗などは少し違いますが、一般の住宅はできる限りそこで暮らす人が手入れをして、できない部分を補助するというスタイルがもっと定着してくれれば、町並みが変わる可能性があると思います。
設計:石川友博建築設計事務所
施工:笹原建設