次世代への環境教育

土に触れ、親しむ体験を生きる力に

感受性がやわらかな幼少期や10代のうちに、土や植物に触れ、それら生態系とのつきあい方を身体感覚に染み込ませること。それはこれからの自然共生社会になくてはならない「生きる力」のひとつになります。リビングソイル研究所は土と植栽の専門家として、幼稚園や小中学校、高校、専門学校へ出張し、それぞれの理解度に合わせた自然教育を行います。

こんな教育活動を行っています。

幼稚園や小中学校の子どもたちに

「人間が摂取している食べ物の99.7%は、土から育ったもの」という気づきを入り口に、「土は汚いもの」という先入観を解きほぐし、土と植物の生態についてわかりやすくレクチャー。時には体験型ワークショップも取り入れ、好奇心旺盛な子どもたちの学びを促します。

農業を志す若者たちに

「自分の目で見て、自分の頭で考え、判断する」農業者が増えることを願い、アグリイノベーション大学校をはじめ、各地の農業学校で就農志願者の指導を担当。現場での実体験をもとに、わかりやいレクチャーや実習を行います。

ARCHIVESこれまでの歩み

2024.04.23

2022年度 姫路市・兵庫県立大学共同研究: 次世代の小規模公園のあり方と管理方法に関する研究

2023.05.24

兵庫県立大学 地域プロジェクト実践論 講義

2022.06.15

あわい農園 大阪市鶴見緑地公園内 サポーター向け講座

2022.06.08

兵庫県立人と自然の博物館:雨庭セミナー :雨庭の土づくり

2022.04.01

国土交通省 河川敷堆肥化プロジェクト:姫路河川国道事務所 2013年~ 燃やすから循環へ

2021.06.17

滝川第二中学校 中学一年生向けの講演

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