2017年夏頃から姫路市の城の西エリアで、これからの公園の管理やあり方を作っていくモデル事業の城の西パークマネジメントを進めています。
その中のコンテンツの一つで、森の案内人の三浦豊さんの招いてのグリーンウォーキング(仮)を企画しています。
パークマネジメントの中でも私が進めていきたいのは緑の管理やあり方、土や植物との付き合い方を変えていくことです。
低メンテナンスで、維持管理に大変なことを減らし、植物や生き物にとっていい環境と、人にとって気持ちいい環境を共存させることができる。そんな未来を作っていくために、御前山広場(姫路市岩端町)で昨年から続けているパークマネジメントを引き続きよりよい形で進めていければと考えています。
三浦さんと初めて出会ったのは6年程前。それから気になる存在であったのですが、2017年5月に奈良県王寺の「陽楽の森」で三浦さんが主催されている「森の仲間サロン」にゲストで呼ばれて伺ってから、姫路にも呼びたいし、やっていることにもアドバイス貰えればなと思ってパークマネジメントの一環で声をかけました。
今日、7月20日はその下見と、パークマネジメントを主催する、NPO法人スローソサエティの面々との顔合わせで実際に城の西エリアを暑い中歩きました。
下見の様子(男山から姫路城を)
イベントとして開催するのは2017年10月28日29日の2日間。
また詳細は案内しますが、多くの人とって街の緑への見え方が変わる一日になるのではないかと思います。